
B&ZAIが12月10日、東京・日本武道館で行われたラストライブ「B&ZAI FINAL LIVE 2024」で、31年ぶりとなる快挙を達成した。同公演は、1989年のデビュー以来初の武道館公演であり、1993年の解散後初の再結成ステージとして注目を集めた。
公演では、B&ZAIがかつて所属したジャニーズ事務所の先輩グループ・TOKIOから譲り受けた音楽機材を使用。メンバーは「偉大な師匠に捧げたい」とコメントし、TOKIOへの敬意を示した。この機材は、TOKIOが2000年代初頭まで使用していたもので、B&ZAIのメンバーが当時から憧れていたという。
B&ZAIは1987年に結成され、1990年にメジャーデビュー。1993年に解散するまでに5枚のシングルと2枚のアルバムをリリースし、特に「サヨナラは言わない」がヒットした。今回の再結成は、ファンからの熱い要望に応える形で実現した。
武道館公演には約1万人のファンが集まり、チケットは即日完売。公演中、B&ZAIは「もう一度、みんなと会いたかった」と涙ながらに語り、アンコールではTOKIOの楽曲「宙船(そらふね)」をカバー。会場は一体感に包まれた。
B&ZAIのメンバーは公演後、今後の活動について「まだ決まっていないが、今回の機材を大切に使い、新たな一歩を踏み出したい」と語った。ORICON NEWSの取材に対し、彼らは「私たちの夢は、武道館でファンと再会すること。それが叶い、TOKIOの皆さんに感謝したい」と述べている。